年の瀬に、また、いやな又気になる日経新聞の記事です。

「日本って給料安いんじゃない?」。昨春からジャスダック上場のソフトウエア開発会社で働く香港出身の楊燕茹さん。日本行きを相談した時の両親の心配そうな顔が忘れられない。米国でシステムエンジニアとして働く弟の給料は楊さんの4倍だ。

と始まりますが、日本の低物価がそもそもの要因です。100均ショップは何年も前から当然ですが100円です、海外の旅行者にすればあり得ないらしいです。500円以内で収まる牛丼、定食もあり得ないようです。主な海外での価格はラーメン2000円。お好み焼き1800円ぐらいらしいですよ。あまりに安価過ぎます。すでて所得に関係します。何故こうなったのでしょうか?円安にならないと日本の主力企業である外需系の景気が悪くなりますが、円安になると輸入にたよっている日本は所得変わらず、物価があがります。方向性を出せなかった20年に問題があったのでしょうか?

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