先日、由緒ある神社、富岡八幡宮で凄惨な事件が起こりました。発端は家族内の金銭トラブルが原因で両親・姉VS息子の図式で宮司を狙う跡目争いですが、その本質は自由になる金の確保の争いだったようです。

両者共、お金は湧いてくるものとの認識だったと報道されていました。そもそも宗教法人の課税って解かり難いですよねぇ。どこまでが信仰対象が個人資産か?

調べるとお賽銭、お守り、お祓い等は、何円払う必要があるか決められているわけではなく、信仰心に基づいた寄付の一種として非課税です。結婚式の場合、挙式そのものは宗教行事として執り行われます。そのため挙式そのものは非課税ですが、披露宴は宗教行事ではないので課税対象だそうです。頭の中は?マークばかりですが、そもそも宗教活動云々と線引きできるのでしょうか?

ちなみに、富岡八幡宮の初詣参拝者は約30万人、お賽銭は1億円だそうです。

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