ここ最近ＣＭも始まったフィンテックで最先端の国が、スウェーデンです。その行く末は・・・・。

「スウィッシュ」はスウェーデンの大手６銀行が共同運営するスマートフォンの決済アプリです。２０１２年に運営を開始したスウィッシュは、携帯番号と銀行口座がひも付けされ、店での支払いや個人間のお金のやりとりが瞬時にできる。国民の半数以上が使い、若年層（１９～２３歳）の利用率は９５％に達する。中央銀行のリクスバンクが実施した調査では、財布に現金を入れていない人は１５％に達した。

その結果、現金の流通が減り、各個人店ではシステム普及により釣銭が必要な現金お断わりの店が出現し、バス、電車の発券も現金不可で益々スウィッシュ利用者が増える結果となっています。一方ＩＴについていけない高齢者は苦しんでいるようです。世界的にこの流れになることは間違いない事実ですが、オレオレ詐欺以上の被害が出そうですね。

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